福島市天神町の耳鼻咽喉科,アレルギー科 くさの耳鼻咽喉科クリニック

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当院のこだわり

みみ・はな・のどの違和感を中心に診療。病気や治療についての説明は、画像なども使い、丁寧に行います。

ストレスや加齢に伴う感覚器(聴覚・嗅覚・味覚・平衡覚)の違和感を中心に診ています。特に聴力検査は、圧迫感の少ない検査にこだわり、検査室を広くつくっています。また、病気や治療の説明には画像などを使い、わかりやすい言葉を選ぶようにしています。

高齢の患者さまに配慮していること
お耳の遠い方にも失礼がないよう、丁寧に対応します。

ご高齢の方は、お耳の遠い方もいらっしゃいますので、問診や治療の説明などの際、患者さまが気を悪くされるようなことがないよう、スタッフともども心がけています。

また、院内はバリアフリー設計で広々としています。車椅子はもちろん、ストレッチャーでもそのまま診察室までお入りいただけます。

力を入れたい診療
地域の高齢化に伴って増えてきている感覚器官のお悩みを少しでも和らげたいです。

当クリニックでは、小さいお子さまからお年寄りまでを診ていますが、若い人は郊外に出てしまい、子どもが少なくなって地域全体が高齢化してきています。それに伴い、耳鳴りや耳閉感、のどの違和感といった症状で悩んでいる方の来院が増えてきています。そうしたお悩み解消のお役に立てる診療に、今後も力を入れていきたいと思っています。

また、聴力とアレルギーについては私の得意とするところです。そのため、難聴の診断と治療、聴力検査、補聴器適合検査、アレルギー性鼻炎のレーザー手術にも力を入れています。

患者さまとの関係を築く上での心がけ
言葉を選び、画像なども用いて、説明内容がしっかりと伝わるよう心がけています。

どのような患者さまにも病気や治療についてご理解いただけるよう、わかりやすい言葉を選んで説明することを心がけています。また、言葉だけでなく、モニターを一緒に見て、目で確認しながらの説明も行っています。例えば、中耳炎のお子さまなどの場合には、鼓膜所見をお母さまにもお見せしながら、ご理解いただけるような説明に努めています。

スタッフの自慢できる点
看護師は全員、聴力検査の講習を受講し、補聴器の適合検査を支えています。

私が聴力に関する診療を得意としているのは、母校の岩手医科大学が聴力検査に力を入れていたことがきっかけです。現在、補聴器の適合検査の結果への追求から、看護師にも聴力測定技術講習会日本聴覚医学会主催 初級・中級・補聴器講習会)を受講してもらっています。

医師になった理由
私自身、身体が弱かったことが、医師を志したきっかけのひとつだと思っています。

私自身、身体が弱くて、手術を3回も受けた経験があります。このことが医師を目指した理由のひとつだと思います。

とりわけ、耳鼻咽喉科を選んだ理由は、聴覚、嗅覚、味覚、平衡覚などの感覚器官を扱うことへの関心からです。また、プライマリケアとしての幅広い治療から、技術が必要な手術まで、広がりがあるところにも惹かれ、今にいたります。